Excel2013 : オブジェクトのテキストにセルの値を埋め込む

元ネタはグラフタイトルにセルの内容を表示させる:Excel 一般|即効テクニック|Excel VBAを学ぶならmoug から。

元ネタではグラフオブジェクトの「グラフタイトル」にセルのデータを反映させる、という内容。

グラフタイトルを編集モードにした状態で、数式バーから「=(セル座標)」を記述すればOK、というウラワザ。なにそれ。

ということは、図形オブジェクトでも同じことできるのかと試してみたら、できた。なにそれ。

オブジェクトテキストにセル参照はできないと思っていたので、軽くカルチャーショック。

「=」で書き始めるんなら数式として扱ってるのか? ならば関数混じりの数式もできるのか?

と思って試してみたらこれはだめ。なにそれ。

「=1+2」のような、簡単な四則演算もNG。
どうも「=」で始まりはするものの、セルに対する数式とは別の処理で実装しているような雰囲気。

しかも、一度数式バーからオブジェクトテキストへ入力すると、その後オブジェクト右クリックでの「テキストの編集」が無効化され、数式バーからの入力しか受け付けなくなる。
さらに、数式バー内の記述を全削除すると、再度「テキストの編集」は行えるようになるが、削除した時点で表示されていた文字列がそのままダイレクトに残る。
文字色は「図形のスタイル」が無視され、セルデフォルトのフォント種/文字色になるみたい。

どうもクセが強くて何とも使いにくいのだが、セル参照ができるだけでもかなり表現力が広がるとは思う。

うまく使えばけっこう便利なのではないかなあ。

0 件のコメント :

コメントを投稿