ATOK: [再変換]をキーボードで使いこなす

再変換時の「読み」を変えるなら、「再変換別読み」。


以下、余談。

操作手順なんかを説明することがあるので、長年IMEはWindows標準のを使っていたんですが。

Android用のPrimium版が使いたく、月額Passrort契約をしてみました。→ せっかく使いホーダイなので、自宅環境にもATOKを導入してみました。

あまり操作性が違うと漢字変換回りの記事を書くときに勘が働かなくなるので、スタイルは[MS-IME]にちょっと自分なりの便利カスタマイズを加えた[MS-IME改]で。

確定済み文字列やPDF/サイトからペーストした文字列を再変換するのにATOK標準のShift+[変換]ではなく、[変換]1キーで済むのも大変便利。
右手をなるべく使いたくないので、さらに[変換]を[CAPS]にも割り当てて。

これで校正作業がかなり便利になったわけですが。

めんどうなので、再変換時の読みの誤認識。誤認識というか望んでない読み変換というか。

例えば、「いつでも」→「何時でも」と確定しまって戻したいとき。

再変換をかけると「なんじでも」になってしまいます。これはがっかり。

一応何時でも選択肢ウィンド右上の「▶」をクリックすると別読み候補の一覧がプルダウン表示され、そこから選択し直すことはできるんですが。

いちいちマウス操作するの大変におっくうなわけです。

ATOKのヘルプとかサイト記事とか探し回ったんですが、これをプルダウンさせるキー操作がなかなか見つからなかったんですね。

気がついたのが、キー入力カスタマイズ。機能別一覧に切り替えて、らしい機能を片っ端から試して。「再変換別読み」ってのが「▶」クリックに相当するとようやくわかりました。

これ、スタイル[ATOK]だとCtrl+Homeに割り当てられています。スタイル[MS-IME]だと割り当てなし。

ということで、私のスタイル[MS-IME改]ではShit+Ctrl+[変換]に割り当てて使っています。

まだちょいと使いにくい気もしないではありませんが、今のところはまあこれで十分実用的ですね。

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