年末年始にかけてもう1冊参加+来年VBAシステムの2007→2013移行作業、の予定があるので泥縄ではあるが調査開始。
以下、基本チェック内容。
Microsoft® Office 2013マクロ互換性について
Office 2013での変更点Office2010の32ビットバージョンと64ビットバージョンとの互換性
Microsoft Officeの32ビット版と64ビット版を選択する
~2010までのVBAシステムからの変更点など。
- 6.5(Office2007)/7.0(2010)との非互換性についての資料あり。VBAコード修正作業時に活用できるか。
- VS2013では、Office2007がVSTOの対象外に。使うならVS2012をキープしておく必要がある。
- Excel5/l95で作成したモジュールはExcel2010以降では“現在インストールされていないコンポーネントが必要です”エラーが発生する(VBA7.0以降ということか?)。回避にはVBA Converter Packのインストか、該当モジュールのエクスポート→解放→インポートの手順が必要。
コンバーターの入手はExcelでブックを開くか保存しようとするとMicrosoft Office Onlineで"VBAコンバーター"を検索をするように要求されるから。 - カレンダーコントロール→日付選択コントロール(Office2010から)。
- dBASEはOffice2010までサポートされてたんだ…。
- Excelでは図形オブジェクトの操作をマクロに記録可能に(2010以降)。
- 64ビット版では32ビット版COMコンポーネントが使えない、DEPレベルを下げられない。
- ビット/バージョンを識別するコンパイラ定数が用意された(VBA6/7、Win32/64)。
- API呼び出しの際の型にLongPtrとか追加。VB6とは若干異なる書き方になるので、ポインタの概念を理解せずにサンプルサイトからのC&Pでこなしていた人は大変だろうなあ。
Office2013用アプリの概要
Office用アプリの作成Officeストア経由でインスト→使用するパターン。
ネット接続でクラウド接続するか、社内に専用サーバーを立てる必要がある。
このあたりは、実際に導入するタスクが発生した時点で調査すればいいか。
JavaScriptは小数の扱いが浮動小数点しかなく事務仕事では誤差まみれになるはずなのだが。
ここを解決しているかは一度確認しておく必要がありそう。
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